大阪のリウマチ治療・人工股関節置換術は大阪リハビリテーション病院まで

大阪府のリハビリテーション施設は阪南市の大阪リハビリテーション病院

大阪リハビリテーション病院

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第30回 こまるカップ親睦駅伝大会 2024.3.10(日)

こまるカップは開催されてから30年続いている駅伝競走となりますが、2019年からコロナでの自粛が続き、今回なんと5年ぶりに開催すると聞いたので、当院リハビリスタッフもメンバーを集めて参加してきました。

施設ごとに4人が1チームとなり、男性は2.5Km、女性は2.0Kmを駅伝方式で走り、親睦を深めるといった内容となります。

今回各病院から21チームがエントリーし、当院からは2チーム(8名)参加しました。

上の組:走嵐会(はしらんかい)

下の組:陸を翔け回れEAST

会場は毎年変わるようになっており、今回は兵庫県にある猪名川河川敷での開催となります。

各チーム頑張って走り次の人へたすきを繋いでいきます。

無事ゴールしたときは『走ってつらい↓』よりも、達成感や笑顔が見えて、スタッフの絆がより深まるのを感じました。

結果は陸を翔け回れEAST(6位)と走嵐会(17位)でしたが、結果よりもスタッフ同士で交流ができたことが一番心に残っております。怪我無く笑顔で終えたことに大満足でした!!

どのチームも雰囲気が良く、他施設のチームにも暖かい応援や声掛けをしていました。この雰囲気の良さが、

来年は大阪城が会場になるとのことで、また参加したいと思います。

 

会場に咲いていた菜の花畑

 

 

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リハビリテーション療法部の研修会

 当院では、リハビリテーション療法部での研修を定期的に行っています。

【長下肢装具を装着した歩行練習】

    

【階段での車いす介助】

加えて、物理療法機器や福祉用具の業者に依頼し、体験も含めた勉強会を実施しております。

【低周波治療器の勉強会】

ミナト医科学の低周波治療器(ソリウス [SOL-1])の体験

【3輪自転車の勉強会】

院内研修

 院内で研修委員会が、毎月、多職種を対象にした研修会を開催しています。

【AED研修】

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第12回 市民健康講座

2023年12月2日(土)14:00~、第12回 市民健康講座を開催しました。

4年前に第11回を開催して以降、新型コロナ感染症が確認され、世の中、生活が一変しました。当院でも開催を見合わせて参りましたが、ようやく再開するに至りました。

今回のテーマは『股関節と膝の痛みについて~予防と治療の最前線~』とし、まずは当院院長 西坂より、股・膝関節の構造や痛みの原因、保存療法や手術療法について講演いたしました。続いて、理学療法科科長 南河より、変形性股・膝関節症の保存療法や運動について講演いたしました。講演のなかでは、当院にて人工膝関節置換術を受けた症例の歩く様子も紹介させていただきました。

また、展示コーナーを設け、人工関節のインプラントや、自助具、おすすめ運動などを紹介しました。

4年ぶりの開催に不安がありましたが、北は泉大津市や和泉市、南は岬町、なかには和歌山からお越しくださり、94名というたくさんの方々に参加いただきました。誠に有難うございました。

次回は、2024年3月2日(土)14:00~、『呼吸器疾患の病気について』をテーマに開催予定です。興味ございましたら、参加いただければと思います。

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マスキングアート

2023年7月3日に、NPO法人コミュナールの方々をお招きして、ホスピタルアートとしてマスキングテープを用いてカラフルな四つ葉のクローバーを制作しました。

各部署の職員が協力して作った小さなハートをたくさん集め、一つの大きな作品に仕上げました。

希望・幸福が感じられますようにといった思いを込めて、より多くの人に観て楽しんでいただけるよう、1階受付ロビーに展示しています。

 

その時に教えて頂いたノウハウを活かして、今度は11月ごろよりクリスマスツリーを制作しました。

ツリーの制作は、土台は作業療法士が準備し、飾り作りは各部署の職員、各病棟患者さん、および作業療法での治療の一環として対象患者さんと取り組み、加えて外来待合にも自由に作業できるスペースを設けて多くの人に取り組んでいただきました。

楽しみや季節を感じられる催しとして、今後も取り組んでいけたらと思います。

  

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第11回日本運動器理学療法学会学術大会

2023年10月13日~15日に福岡国際会議場にて開催された第11回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました。当院からは、理学療法科の南河大輔が、15日に「人工膝関節置換術後における糖尿病の影響」という演題でポスター発表をしました。

当院で人工股・膝関節の置換術を受ける患者さんには、手術前後に身体機能を評価しています。その計測値をテーマに沿ってまとめ、毎年、学会や研究会にて発表をしています。

今回の学会では、たくさんの研究発表を聞くことができ、新たな知見を得ることができました。また、臨床において疑問に思ったことを追求し、研究で検証する大切さを改めて実感しました。

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下腿切断後症例の検討会

 

 リハビリテーション療法部では、各科や各班で、症例検討会を行っています。経験年数が若い療法士が、機能回復や自宅復帰に難渋する症例を提示して、先輩療法士と一緒に検討することが多いです。
 今回の検討会では、下腿切断後症例の義足歩行について相談があり、ベンチアライメントを班員みんなで、調整しています。


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VF検査

 

今年入職したばかりの新卒STが、はじめてVF検査の進行を務めました!

嚥下状態を確認しながら、どの食材、どの形態、どのスプーンを用いて進めていくか判断しなければいけません。迷うこともありましたが、先輩のアドバイスでなんとか無事に終了。

ホッとしました。

 
 
    

 


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急変時シュミレーション

 

リハビリ室で急変が起きた場合に備え、急変時シミュレーションを行いました。

訓練とは言え、患者役には人物像が設定され、どの患者(役)が急変するか知らされない中で行います。

いつも明るくにぎやかなリハビリ室ですが、このときばかりは緊張が走ります。

その場に居合わせると、声が小さくなったり思うように動かないもの…。

あまり起きては欲しくないことですが、いつ起きるかわからないからこそ、頭の中でもシミュレーションすることが重要だと感じました。


 
 

 

 




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マスキングアート

 

OTでは、患者さんと一緒にマスキングテープを使って作品を作っています。

マスキングテープは、糊いらずで手軽にちぎり絵ができるだけでなく、テープをちぎるという指先のリハビリにもなります。

それに、一度完成した作品の上に貼り足すこともできるので、違う表情も楽しめます。

OTってすごい!!

鯉のぼりは躍動感がありますよねー

 

 


 



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感染対策研修

 

感染委員の研修を受けた新人セラピスト。みんな並んでガウンを羽織り、ガウンテクニックを学びます。

ガウンにウイルスが付着したと想定し、付着面を極力触らないよう脱ぐ動作は、けっこうコツがいるようです。

手洗いもいつものような洗い方では、まだまだ洗い残し(光っている部分)があるようで、どう意識して手洗いすればよいかを把握できました。

「感染しない、させない、持ち込まない」の思いを高め、引き続き、感染予防に努めます!



 
  
 

        

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