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リハビリスタッフブログ
症例検討会
多職種間の連携を深め、リハビリテーションの質を上げるために、3つの形式で症例検討会を行っています。
①ケーススタディー
各科それぞれで療法士が集まり、患者にリハを提供している場面で、評価や治療方法の確認や検討を行います。
②リハカンファレンス
各科の担当療法士とコーディネーター(司会・指導者)が集まり、治療方針や課題、目標について検討します。
③退院支援検討会
グループごとに療法士やコーディネーターが集まり、グループ内の担当患者における課題やチームアプローチ、退院支援について検討します。対象患者によっては、看護師やMSW(メディカルソーシャルワーカー)も参加しています。
【リハ部内症例検討会のイメージ図】
交替勤務のため、担当者全員の出勤日が揃うことは少なく、意見交換の場を確保することは簡単ではありません。これらの症例検討会を定期的に行うことで、グループ内の先輩と後輩の意見交換や担当者間の連携が深まると感じています。また、経験の浅い療法士にとって、臨床でどのような知識・技術が求められるか気付く機会にもなると考えています。
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