大阪のリウマチ治療・人工股関節置換術は大阪リハビリテーション病院まで

大阪府のリハビリテーション施設は阪南市の大阪リハビリテーション病院

大阪リハビリテーション病院

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リハビリ室でのセルフトレーニング

 平成282月より、セルフトレーニングの時間を設けています。

様々な器具を用いながら、ひとりひとりに合わせた運動を選択します。

セルフといっても、完全に一人になるわけではなく、リハビリスタッフが見守り、声をかけながら行います。患者さん同士、励まし合いながら患者さん同士、励まし合いながら取り組まれています。

 入院中の離床時間や運動量が増えることに加えて、療法士が付き添わなくてもひとりでできる運動を身につけることや、退院後の運動習慣に繋げることを目的にしています。

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回復期リハビリテーション病棟協会第27回研究大会 in 沖縄

 平成2834日~5日に沖縄で開催された回復期リハビリテーション病棟協会の研究大会にて、理学療法士の濱田、作業療法士の赤坂、言語聴覚士の坂東が研究発表を行いました。 
 当院における患者の食事環境改善に向けた取り組みについて発表し、様々な職種の方との意見交換を通して、改善すべき課題に気付くことができました。また、他院の発表を通して視野を広げることもできました。



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MSI講習会

 平成28317日に当院に諸谷麻依子先生をお招きして、MSIの復習会を開きました。

MSIとはMovement System Impairmentsの略で、運動機能障害症候群と訳されます。ワシントン大学のDr.Sahrmannによって体系化された理論的概念で、諸谷先生はワシントン大学大学院で直接、彼女の指導を受け、講習会のサポートや通訳をされています。

現在に至るまで、南カリフォルニアのCPRx Inc. (理学療法士が開業している整形クリニック)に勤務されていますが、日本に来てMSIの講習会を多数開かれています。理学療法科の科長補佐である南河と10年以上前から面識があり、今年のはじめに、講習会を依頼したところ、快諾してくれました。忙しい中、当院まで足を運び、短い時間の中、たくさんの実践的な指導を頂きました。また、当院で開催できることを願っています。



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新人教育

 平成284月、8名の新入職員を迎え、理学療法士20名、作業療法士8名、言語聴覚士5名、助手5名の総勢38名となりました。また、リハビリ助手も1名増えて、リハビリ助手が5名となりました。みんな熱心で、フレッシュマンらしい意欲に満ちたスタッフばかりです。

 新人たちは、業務関連やリスク管理、トランスファーなどの実技を真剣に学んでいます。

昨年度から、新人が患者や職員間とのコミュニケーションについて気付いた事をノートにまとめて先輩に提出し、先輩がフィードバックを記載するコミュニケーションノートを始めています。

 また、“考える”セラピスト育成を目的に、担当症例における姿勢分析や統合と解釈を中心に、理学・作業・言語聴覚科合同で症例発表を行っています。

 講義に加えて、新人同士のディスカッションやプレゼンテーションの機会を多々設けています。また、実技練習では、先輩が指導しながら新人同士で練習し合います。

 知識や技術も大切ですが、リハビリテーションの計画をマネジメントし、患者や職員間と信頼関係を築けるコミュニケーションがとれるスタッフ育成を心がけています。


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新人の声

 

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新人歓迎会

 入職者の新人歓迎会を行いました。

今回は院長の西坂医師と脳神経外科の中谷医師にもご参加いただきました。

新人セラピストや先輩セラピストが出し物をしたり、医師とセラピストが熱い意見交換をしたりと非常に楽しい歓迎会となりました。今回幹事をしてくれた作業療法士の松尾OT、大谷OT、矢野OT、ありがとうございました。

今後も、医師だけでなく他部署の職員たちと交流を深めつつ、チーム医療を目指し、一丸となって病院を盛り上げていきたいと思います。

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回復期リハビリテーション病棟の景色

 

病院の周りに高い建物がないため、景色が良く、日光がたくさん入り、とても明るい病棟です。また、回復期病棟のコーナーにある窓からは、海や関西空港が見えます。天気がいい日は淡路島まで見え、患者さんの憩いの場となっています。

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BLS(一次救命処置)ヘルスケアプロバイダーコース

 今年の3月と4月に理学療法士の木村、吉田が日本ACLS協会が主催するBLS(一次救命処置)ヘルスケアプロバイダーコースを受講してきました。

受講した内容を院内の勉強会で伝達講習を行いました。

リハビリ中の急変を想定してリハスタッフ全員が一次救命処置を迅速に行えるよう何度も繰り返し練習をしました。定期的に練習を行うことでより質の高い医療を提供できるよう心掛けたいと思います。



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泉州ロコモケアネット第1回学術ミーティング

  泉州ロコモケアネットとは、ロコモーティブシンドロームをテーマに、泉州地域における病院やクリニックに勤める医師、看護師、療法士など多職種が集まるネットワークです。第1回の学術ミーティングが平成28521日に開催され、当院からは理学療法科の奥英晃が「当院における脊椎圧迫骨折に対する回復期リハビリテーションを中心とした治療について」という表題で発表しました。

主に、骨折部を保護しながらも早期離床や積極的な運動に努めていることを報告しました。質疑応答では、早期離床で問題となる疼痛について質問を受けました。


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リハビリテーションケア合同研究大会

 101日(木)~3日(土)に神戸で開催されたリハビリテーションケア合同研究大会に参加してきました。この研究大会は、日本リハビリテーション病院・施設協会、回復期リハビリテーション病棟協会、全国地域リハビリテーション研究会、全国デイケア協会、日本訪問リハビリテーション協会が合同で開催される大会です。

 地域包括ケアシステムや、在宅リハに期待される事や課題など、未来を見据えた講演やディスカッション、研究発表をたくさん拝聴でき、当院の将来性を考える上で有益な大会でした。

 

当院からは、最終日の9時に、日常生活動作表のアンケート結果について、発表をしてきました。

 

 演題番号:10149

 演題:回復期病棟における日常生活動作表の効果患者アンケートから

 発表者:南河大輔 山下大輝 南田史子

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