大阪のリウマチ治療・人工股関節置換術は大阪リハビリテーション病院まで

大阪府のリハビリテーション施設は阪南市の大阪リハビリテーション病院

大阪リハビリテーション病院

リハビリスタッフブログ

ボバース基礎講習会を受講してきました

 理学療法士の栗山が3月に3週間のボバースの基礎講習会を受講してきました。理学療法科長補佐の南河も3年前に受講しています。当院における脳卒中患者のリハビリテーションでは、患者の状態や個別性を評価して、ボバース概念だけでなく、装具療法やPNFから治療を選択しています。

 セラピストによる技術の差を縮められるように、院内の勉強会にて、伝達講習を行い、技術練習を繰り返しています。修得は簡単ではありませんが、積極的に院外の講習会に参加するセラピストが多いので、徐々にレベルアップしているように感じます。

写真左(左から栗山PT・南河PT

写真右(技術練習の様子)

 

投稿者 医療法人社団 交詢医会 大阪リハビリテーション病院 | PermaLink

新人教育

リハビリテーション療法部の新人教育では、看護師など他職種も含めた院内合同研修とPTOTSTに共通した知識・技術の研修、さらに、各科の研修があります。脳外科医の回診、THATKAの手術見学など院内の活動だけでなく、デイケア・訪問リハビリなどに同行し、在宅生活をしっかりと見据えたセラピストになってほしいと考えています。

リハビリテーション療法部における新人オリエンテーションでは、講義に加え、シミュレーションや症例検討、実技練習を行って、習熟度を高めるように工夫しています。また、自己評価と指導者の評価により、学習度が不十分であれば、フォローアップ研修も行っています。下記のリンク先にある「新人教育評価表」をご参照ください。

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リンパ浮腫外来

 当院の特徴の一つとして、高垣有作医師の指示のもと、リンパ浮腫のリハビリテーションを提供しています。リンパ浮腫外来(医師)とリハビリテーション(セラピスト等)を提供している病院は、大阪府内でも少なく、12時間かけて来院される患者さんもいらっしゃいます。

 リハビリテーション療法部でリンパ浮腫患者を主に担当しているのは、半田千絵PTです。半田PTは、医療リンパドレナージセラピストの資格を取得しており、リンパ浮腫のリハビリも2年以上経験しています。リンパドレナージ、弾性包帯などを用いた圧迫療法、自己管理の指導について専門的知識・技術のあるスタッフです。

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まだまだPT/OT/ST募集!

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